日時:令和5年9月30日(土) 14時00分~16時00分
場所:ウサノピア大ホール
内容:【在宅医療と介護を知る 宇佐市民講座】
講演 「 笑った、生きた、ありがとう ~在宅医療現場におけるACPの経験を通して~ 」
講師 隈診療所 院長 宮﨑 秀人先生
当日は、市民の皆さまや医療・介護関係者133名の方にご参加いただき、主催者を代表して、西村正幸宇佐市医師会長、共催の永野直行宇佐市副市長に挨拶をしていただきました。宮﨑秀人先生の講演では、在宅医療の現状や、もしもの時に自分が何を望むか、延命治療や在宅医療の願い等、先生が経験して来られたACPのお話があり、会場の皆さまも興味深くお話を聞かれている様子でした。隈診療所には、看護師以外にも音楽療法士の方が勤務されており、在宅医療の場では治療から癒しを大切にした関わりが必要であること等についても知ることが出来ました。講演の最後には、先生がオカリナを演奏して下さり、とても和やかな雰囲気で講演が終了しました。講演後は、当センターからACPチラシ、宇佐市版簡易冊子の説明を行い、ご自身の「もしもの時のために」を考える機会とさせて頂きました。お配りしたパンフレットや小冊子を活用し、もしもの時のために今からご自身が何を望むかを考えていただける機会となれば幸いです。パンフレットと小冊子をご希望の方は、宇佐市役所介護保険課に置いてあります。市民講座のアンケート結果は下からご覧ください。
【市民講座アンケート結果はこちら】