◇日時：令和元年10月17日（木）19時00分～20時30分

◇場所：ウサノピア　小ホール

◇内容：研修会テーマ「お互いの立場を知り、より良いチーム作りを目指して

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～今後のICT化も視野に入れて～」

　　　　　　　　　①医療・介護連携のためのICT化についての説明

　　　　　　　　　②グループワーク（事例を用いたロールプレイ）

　医療・介護分野より、86名の方にご参加いただきました。

①医療・介護連携のためのICT化の説明では、今後のICT化を視野に大分県下のICT先進地の現状調査の報告と、医療・介護連携のためのICT化に関するアンケートの調査結果、並びに今後の取り組み方針について説明をしました。

②グループワークでは、ターミナル期の独居・高齢男性の事例を用い、在宅で看取りを行う場合、専門職としてどの様な提案や対応をするかという設定のもと、実際の職種と違う立場を演じるロールプレイを行いました。

ロールプレイでは、違う職種を演じることでお互いの立場を知り、また、自分の職種というものを客観的にみていただく事で自分の職種に必要な役割や気づきを感じていただくことを目的としています。

参加者の方からは、「違う視点で考える勉強ができ新鮮だった」「他の職種を演じ、難しかったが良い経験ができた」とのご意見をいただき、笑い声も出る中、和やかな雰囲気で研修会を開催することができました。

　皆さまに行いました「アンケートのまとめ」、「ICT化についてのご意見・ご感想」、グループワークの「ICT化に望む内容・活用方法」は、下記のとおりです。是非、ご覧になってください。

　■アンケートまとめ

　■ICT化についてのご意見とご感想（アンケート）

　■ICT化に望む内容と活用方法（グループワーク）

　当日ご参加いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。