全国的に進むICTを利用した医療と介護の連携強化。
大分県内でも既に14市中7市で取り組みが行われており、医療ネットなどの医療間連携を重視したシステムや医療・介護関係者の連絡を重視したシステムなど、多様な取り組みが進められています。
しかし、システムによっては初期費用が非常に高額であることや、事業所の参加費用自体も高く設定されるなどの経費的な問題もあり、多くの事業所に普及しにくいということもお聞きしています。また、医療が単独の市町村内だけで完結しない場合が多いことを考えると、現状のように各市で別々のシステムを採用していることは将来的な課題になることも考えられます。
このような現状を踏まえ、宇佐市内の医療や介護関係者の皆さまがICTの活用について、どのようなお考えをお持ちなのか、今後の宇佐市における指針とするためのアンケート調査を実施する運びとなりましたので関係者の皆さまのご協力をお願いいたします。
アンケート調査票は関係者の皆さまに先日発送させていただきましたので、皆さまの忌憚のないご意見をお寄せください。