日時：平成３１年２月１６日(土)１４時００分～１６時００分

場所：ウサノピア小ホール

内容：■宇佐市の在宅医療と介護について　在宅医療・介護連携支援センターより

　　  ■講演　在宅医療のお誘い「住み慣れた在宅で最後まで過ごしませんか」

　　　　　　　講師　やまおか在宅クリニック　院長　山岡憲夫先生

　当日は、市民の皆さまや医療・介護関係者、約２５０名の方が参加してくださり、主催者を代表して西村正幸宇佐市医師会長、共催の宇佐市信国和徳宇佐市副市長に挨拶していただき開会しました。続いて、宇佐市の在宅医療と介護について、当センターから現状の説明を行いました。

　その後の山岡先生の講演では、在宅医療の活用方法や意義、終末期の捉え方などのお話があり、会場の皆さんも興味深くお話を聞かれている様子でした。実際に、山岡先生が訪問診療をされている様子のビデオも上映され、訪問診療がどのように診療されているのか知ることもできました。講演後の質問タイムでは、市民の方から「一人暮らしだけれど、家で最後まで過ごせるだろうか」「僻地で、診療してくれる先生がいないので、施設も考えたほうがいいだろうか」「障害を持っているので、お話がすごくためになった。やっぱり自宅がいいですね」等の声をいただきました。いただいたアンケート結果は、下からご覧ください。

　みなさん、ご自分のもしもの時のためにを考える良いきかっけになったのではないでしょうか。当日お配りした、パンフレットと小冊子も活用していただけると、在宅医療・介護をする側、される側もよりよい時間を過ごせることにつながると思います。パンフレットと小冊子をご希望の方は、宇佐市役所介護保険課に置いてあります。

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